「分かりましたよマスター!(ズブリ)」
「分からなくていい。もう分からなくていいんだ。なにも……」
「なに諦めてんですかマスター! 磁石が狂う原因が分かったんですよ! 見てください! チンポを方位磁石に近づけると、磁石が北を指さなくなるんです!」
「地磁気をいたずらにもてあそびやがって」
「どうしましょうか?」
「ひとまずお前をここに置き去りにしよう。お前は死ぬかもしれんが、俺は助かる。お前は死ぬかもしれんが、俺は助かる」
「みんなで助かりましょうよマスター! 僕は生きてマスターのアナルを犯したいんですよ!」
「そうなんですか」
「……はっ! ひらめきましたよマスター! マスターのアナルにチンポを入れたままじっとしていると、チンポが自然と北を向くんです!」
「大自然の神秘だなあ」
「……こっ、国道だ! やった! 助かりましたよマスター! ……でも僕のチンポはマスターの中で遭難したままなんですけどね!(ズブリ)」
「うるせえ!」
「ちっ、違いますよマスター! これはただの乾布摩擦です!」
「なるほど! 乾布摩擦なら野外で全裸になっててもふしぎじゃないし、チンポを摩擦すれば大きくなるのは当たり前だもんな! バカ!」
「まあまあそう言わずに……マスターもどうです? この際だから人間性を失ってみては?」
「それを失ったらシャレにならん気がするが……まあやってみるか!」
(ズブリ)
「かかったねマスター! いっぺん野外露出青姦をやってみたかったんですよ!」
「はっ、嵌めたのか蒼星石!? ヤバイ! 向こうから足音が近づいてくる!? はっ、早く抜くんだ蒼星石!」
「人に痴態を目撃された締め付けには期待してますよ!」
「変なもんに期待すんな! うおお意志に反してアナルが締め付けていく……!!」
「こっ、こいつは溜まらんですよ! うおおおおっっ!!」
「ふっ、二人ともなにをやってるですぅ……!?」
「ナニさ……」
「今年も足立ズブリフェスタ2009の季節がやってきましたよ!」
「来ないで!」
「ズブリフェスタはいつ開催されるのかは誰も分からないが誰もが知ってるお祭りなんです! 外界へ繋がる三つの橋が落とされ陸の孤島となった足立区を舞台に繰り広げられる一大スペクタル! 最後までイかなかった者が一年間足立区長となるのです!」
*現実ではなれません
「そんなことは分かってるよ!」
「さあ橋の落とされる音が聞こえてきましたよ! 足立ズブリフェスタ2009……開幕です!(ズブリ)」
「残像だ……」
「なっ!? マスターめ! いつの間にそんな技を……!!」
「俺は誓ったんだ……この戦いに勝利して……こんな祭りは今年限りで終わらせると!」
「足立の伝統芸能ですよ!?」
「こんな伝統はいらねえよ! とにかくこの戦いに勝てば今日から俺が区長だ! 区長の命令には従ってもらうぜ!」
「面白い……ならばまず僕を倒してから行って下さい!」
「応よ! うおおおおおおおおっっ!!(ズブリ)」
「大変ですよマスター!」
「俺は今息をするのに忙しいんだ。後にしてくれ」
「息なんていつでもできるじゃないですか!」
「できない」
「そんなことより大変なんですよ! 僕の偽物がグリーン蒼星石と名乗って道行く人に次々と精液をかける事件が勃発しているらしいんです! このままでは僕の名誉が危ないんですよ!(ズブリ)」
「うわー息が、息ができないー!」
「マスターしっかりして! なんで息ができなくなるのか分からないけどしっかりして! あとグリーン蒼星石をなんとかして!」
「呼吸器がアナルだからさ……」
「マスターの唯一の呼吸器官を塞いでいたとは……僕は何て罪深い事をしていたんだ……」
「だろ?」
「せめてもの罪滅ぼしに……中に出させてくださいね!」
「あっ! 今すごいイカ臭い! 今すごいイカ臭いぞ!」
「ズブリマクリスティーのファーストアルバム『ズブリ三段活用』発売を記念してバンドのメンバーでありギター・ベース・ドラムを一人で担当するマスターに今のお気持ちを伺います!」
「別に何のお気持ちもないが……あと担当してねえ! というか何もしてねえ! なんだそれ!?」
「ズブリマクリスティーは抽送音や喘ぎ声をサンプリングしたもののみを使ってギターやベース音を生み出している世界初のバンドなんです! 全部マスターでお送りしてます!」
「だからこないだからチンポがマイクだったのか……!! この野郎! 全部発禁処分にしろ!」
「ところがどっこい! もう既に全国チェーン店で出回っていますから不可能です! 見てください! 今週のカウントダウンティービー!」
「うわー一位だ! なにこれひどい! ほんとひどい!」
「ふふふマスター現実を直視してくださいよこれが今のJ−POPに求められているものなのですよ!」
「こんなものを求めるJ−POPなんて滅びちまえばいいのよ! ええいもうあったまきた! 武道館でライブを開いてやる! もちろんアナルの生演奏でな……!!」
「その意気ですよマスター! 僕と一緒にJ−POPを制覇しましょう!」
「まずはミュージックステーションだ!」
「無月散水!(ズブリ)」
「俺のアナルがロザリオインペールですよ。一人で何連携してると思ってんだ」
「今のところ99連携ですね、あと一回連携するとちょうどきりがよくなります」
「俺のアナルをきりとかそういう理由で犯すのやめろ!」
「別にマスターのアナルは理由がなくったって犯しますよ!」
(ズブリ)
「もうやだこんな星」
「まあまあマスター希望を失わないで! ほら! マスターのアナルはこんなにも気持ちいいじゃないですか!」
「ああ……風に乗って桜の花びらが散っていくぜ……もう春なんだな…」
「あれはマスターの処女膜ですよ」
「へんなもん庭で育てやがって」
「たくさん育ったらマスターに移植します。するとまたマスターのアナルが処女に戻るという寸法です」
「永劫回帰……そんな言葉もあったな……」
「神々の山巓を読んだら山に登りたくなってきましたよマスター!(ズブリ)」
「そう言うだろうと思ってエベレストを用意しておいた」
「うわあーここがエベレストか……思ったよりも柔らかい! サクサクする!」
「そりゃアナルだからかな」
凍った壁にチンポを突き刺しながら登る――
「はあはあ……辛い……でもここをマロリーも登ったんだ……」
「ここは登ってないだろ……」
「やっ、やった! 頂上だ! 到頭神々の山巓をチンポ一本で制しましたよマスター!」
「おめでとう蒼星石! おめでとう! チンポは凍傷になってないか?」
「チンポが凍傷になるわけないじゃないですか……ていうか何でさっきから僕の行く先行く先に先回りしてるんですかマスター! 一番乗りの気分が台無しですよ!」
「そりゃ俺のアナルなんだから俺が居たって不思議じゃないだろ……俺のアナルに俺が居ないって、それじゃあ俺はアナルのなんなんだよ……」
「マスターはアナルの付属物ですよ! まったく自分の居場所ぐらい弁えてくださいよね! そんなホイホイアナルの中にはいってこられると僕が混乱するんですよ!」
「ご、ごめん……」
「マスターを犯してもいいのは僕だけなんだから翠星石は早くマスターの中から退去するべきだよ!」
「何を言ってるですぅ! 翠星石は既にクソ人間の占有権を時効で取得してるですぅ! 出て行くというのならそっちが出て行くべきですぅ!」
「まあまあ落ち着け二人とも。出てけ」
「なっ! 何を言うんですマスター!」
「そうですぅ! クソ人間の癖に何いっちょまえに占有権を主張してるですぅ!」
「いくらマスターのアナルがマスターのものだと言ったって、それをマスターのものだと言い張るのは横暴だよマスター!」
「なんでだよ!」
「じゃあ聞きますけど、マスターはマスターのアナルを自分で犯したことがありますか? アナルを可愛がってあげたことはありますか!?」
「そっ、そりゃないけど……でも!」
「でももかかしもありません! マスターの言い分は、子どもが小さい頃は散々虐待しておいて、大きくなって子どもが稼げるようになってから親権を主張するネグレクト親のようなものです! そんなマスターにアナルの親を主張する権利はありません!」
「あるよ!」
アナル農園
「一つ聞きたいんだが……アナル農園はアナルを栽培する農園なのか?」
「アナル農園でキュウリ栽培したらキュウリ農園じゃないですか……そうじゃなくて、最新のバイオ技術で遺伝子組み換えアナルが一年中味わえる未来の農園なんですよ!」
「俺は温室育ちのアナルってどうも信用できなくてなあ……アナルは冬だろ、やっぱ」
「まあまあマスターそういわずに……我がアナル農園のアナルは締め付けは抜群なのに抽送はスムーズ、しかもケツ膣(けつまんこ的用語)の描写に最新式のO-NA-HO(Organism of National Assosiation of Hentai Onany)エンジンを採用していますので、ことの最中にも状況に応じて襞の具合が変わるという優れものなんですよ! 見てくださいよこの締め付け具合!」
「ゴクリ……お、俺も試していいか?」
「どうぞどうぞ!」
(ズブリ)
「うおおこの締め付け……って俺のアナルじゃねーかこれ!」
「だから(マスターの)遺伝子組み換えアナルだって言ったじゃないですか」
「焼き払ってやる!」
「マスターはまだアナルの真の使い方に目覚めていないだけなのです」
「これ以上新しい使い方に目覚められても困る。見ろよこの超音波メス、俺の肛門括約筋は何してるんだよ」
「ナニでしょう。まあまあマスターいいですか? たった今入った情報によりますと、超巨大隕石が地球に接近している事が発覚しました!」
「ええーもうおしまいじゃん地球……じゃあもう最後まで俺は趣味のアナル手芸にいそしむよ……」
「希望を捨てないで下さいマスター! 今からおちんちんを入れますから、超音波メスを小出しにして下さい! 地球に残った最後の希望を無駄にしないで下さい!」
「いっ、いったいどうなるんだ!?」
「僕が気持ちいい!(ドピュッ)」
「そうだと思った! そうだと思ったよちくしょう!! 期待なんてこれっぽっちもしてねえよ!」
しかし、蒼星石から放たれた超音波ザーメンが隕石を両断、地球は救われたのだった……
「僕とマスターの愛が地球を救ったんだ……!」
「愛じゃねえよ……愛じゃねえ……」
「あれ? こっ、ここは一体……?」
「やった! 蒼星石が滑って転んで記憶喪失になった! これで俺の天下だ!」
「でもマスターのアナルを日常的に犯していたことは覚えてるんですよね(ズブリ)」
「てんめえー!」
「うーん何も思いだせない。何も思い出せないぞ!(ズップズップ)」
「ちくしょうこいつからすべての記憶を抹消してやりたい……ていうかこいつを抹消したい……」
「ううっ! でっ、出ますよマスター!(ドピュドピュッ)」
「バカッ! どっ、どこに出してん……ウグッ!?」
「ああっ!? ザーメンがマスターの頭に!?」
「ううー……イタタ……あっ、あれ? ここはどこだ……? 俺は一体……?」
「たっ、大変だ! マスターが記憶喪失になった! どうしよう!」
「お、俺はどうしたら……?」
「いや、待てよ……これは逆に考えれば、マスターにイチから僕の肉奴隷だという事を教え込む事ができるってことじゃないか! よしマスター! まずは僕の気持ちよくなるアナルの締め付けを教えてあげるね!(ズブリ)」
「あっ、アナルにチンポを入れるなんて……もしかしてこの人変態なのかしら……」
欲望都市新宿歌舞伎町……今ここに、二人の男が降り立った……
「いやーさすが北千住。ここにないもの以外何でも揃うな」
「僕のチンポ増強剤も買えましたしね」
「……この際だから言っておくけどさ、これ以上チンポ増強するのもうやめない?」
「マスターもアナル増強すればいいじゃないですか」
「アナルを増強するのはチンポみたいには行かないんだよ……改造代もバカにならないし……」
「ここに合成のツボがありますから、竜鱗のアナルと黒曜石のアナルを合成してひのきのアナルにしたらいいんじゃないですか?」
「なんだよひのきのアナルって……弱くなってんじゃねえか……」
「ひのきって体にいいんですよ」
「俺の理想とするアナルは何者にも犯されない……何も出たり入ったりしない……そういう静かなアナルさ。だが、現実じゃそれは不可能だな……」
「マスター……」
「ふふっ……湿っぽくなっちまったな……話もアナルも……」
「濡れちゃったんですね……挿れてもいいですか?」
「いや、ダメ」
マッハファックとは音速を超えた速度でセックスすることにより衝撃波が発生。周囲に甚大な被害を及ぼす前例にないファックである!
「あるよ?」
「前例などに囚われていては人は前に進めません。要は如何にチンポで進歩するかということです」
「一体どこまでチンポ(進歩)すれば気が済むんだ……100mは十秒切ったんだっけ?」
「北島など敵ではありません」
「テレビに出られないのが唯一の欠点だ」
「なあに僕ほどのチンポともなれば既に猥褻を超えて芸術です。ミケランジェロのダビデ像だって堂々とおっ勃ててるでしょう?」
「そういえば……」
「さっそく明日、『笑っていいとも』に全裸で映りこもうと思います。マスターもどうです?」
「ふーむ……普通に考えればNGだが、お前ならもしかしたらやれるかもしれん! よし! 俺もその賭けに乗ってみよう!」
「それでこそ僕のマスターですよ! まずは後背位で登場しましょう!」
「勝負は最初の一秒……いかに映りこんだチンポをわいせつ物だと認識させないか……それに尽きる!」
走れメロス
「メロスは勃起した」
「激怒しろ」
走れメロスは親友セリヌンティウスを救うため主人公メロスが西へ東へ奔走する物語である
メロス三つの誓い:勃起しない。三日目までに戻ってくる。勃起しない。
「二つになっちゃったよ!」
「もう勃起もしちゃいましたしね……どうしましょう? やつのことはほっときましょうか?」
「まあ俺別にあいつと面識ないしね……たまたまメロスの知り合いだったってだけで……」
「やっぱりアナルセックスが一番ですよ!(ズブリ)」
「……そういえばお前、妹の結婚式を見に行くんだろ? 行かなくていいのか?」
「そうでした! でも妹が結婚するなんてお姉ちゃん許せないんですよ! 法律が許せば相手をズタズタに犯してやりたいですね!」
「俺は法律に許されていたのか……」
「で、その相手なんですが……」
「今まで隠してたんだがその……実は俺なんだ……」
「!?」
富士山
「いやー富士山は高いですねー!」
「俺のアナルにもこれぐらいの山はある」
「もー負け惜しみ言っちゃってマスター! 本当にあるんならその証拠を見せてくださいよ!」
「標高8201メートル……チョ・オユーだ……(ドン!)」
「なっ……!?」
「今エベレストを精製中だ……そろそろ来る」
「ちょっ、ちょっと待ってくださいよマスター! 物理的に不可能でしょう!? なんでアナルにそんなもんが入ってるんですか!?」
「いまさら聞くのか?」
「聞きますよ! おかしいでしょう!?」
「ふーむ……まあ一つヒントを出すとすれば……この広大な宇宙も、その一番最初は10-33乗センチのプランク定数よりも小さなただ一つの点だった。ということだな……」
「な、なにを言ってるんです……?」
「この物理的現実の超高エネルギー領域では空間と時間のちがいなどなんの意味もなさない。量子力学と重力が宇宙ぐるみの戦いを交えている……その場所が、ここさ」
参考文献:フレッド・アダムズ、グレッグ・ラフリン『宇宙のエンドゲーム』pp50、ちくま学芸文庫
西暦20××年……最終戦争が勃発し、地球は核の炎に包まれた!
放射性物質を含んだ風が地球全体に広がっていくのはもはや時間の問題であった……
「世界もおしまいだな……おい蒼星石。一緒に映画見ようぜ。最後の瞬間まで……」
「仕方ありませんね……僕のすべてのザーメンを浄化させるアンチザーメンで地球を浄化しましょう。ただしこれには大量のザーメンが必要になってきますので、マスターにも協力してもらいますよ」
「俺に何ができるって言うんだ……俺にできるのはオナニーだけだぜ?」
「ほら! マスターにもまだできることがあるじゃないですか」
「……バカ言ってんじゃねえよ。オナニーに何が出来るって言うんだ……」
「出来るんですよ……誰かを救いたいという強い思いさえあれば、オナニーだって地球を救うことが出来るんです!
「はっ……お前に言われると……なんだかなにもかも信じられるような気がしてくるぜ……」
「信じてください!」
「分かったよ……俺、シゴくぜ! 全力でおちんちんをシゴくぜ!」
「その意気です……さあ、地球を浄化しますよ!(ドピュドピュッ)」
ナレーション「そう……オナニーは地球を救うのだ……」
「ザーメンに貴賎はねえだろ……」
「僕の高貴なザーメンを見てもまだそんな口が叩けますかね?(ドピュッ)」
「ろっ、ロココ調の匂いがする……」
「でしょう?」
「ふーむ、すると俺のザーメンからはどんな匂いがするのかなあ(ドピュッ)……どう?」
「手で持ってこないで下さいよ……いやですよそんな人のザーメンを嗅ぐなんて……自分で嗅いでくださいよ……」
「そんなことしたら変態じゃないか」
「ザーメンを手で持ってくるのは変態じゃないとでも言うんですか! もう! 常々思ってるんですけど、マスターは自分が変態じゃないって思い込むのはいい加減やめたらいいんじゃないんですか!?」
「変態じゃないよ!」
「普通の人はアナルを犯されて喜んだりしないんですよ!」
「それはお前のせいじゃ……」
「後天的な変態も先天的な変態も、変態という結果から見ればアウトなんですよ!」
「ぐっ……」
「やあマスター! お久しブリーフ!」
「お久しブリーフ……って誰だお前!」
「よく分かりましたねマスター! 僕はアルティメット蒼星石! 全てのローゼンメイデンの能力を併せ持った究極の蒼星石だよ!」
「一応蒼星石なんだ……」
「すべての時が終了した究極のOMEGA-POINT……その場所からやってきたアルティメット蒼星石にとって、もはや時間も空間もアナルのための正義に過ぎません」
「やばい……こいつはヤバイ! 俺の経験が告げている……こいつはヤバイと!」
「僕から逃れられる術は何もありません。何しろすべての空間と時間は僕の体の一部に過ぎないのですからね! マスターさえも僕の一部を構成するただの物質です!」
「じゃあなんで犯すの……?」
「問答無用! 僕のたどり着いた究極のファック……『時天空』を食らうがいいよマスター!」
「うおおおっ!? アナルの中に森羅万象が……ッ!?」
「ふふふ……いかなマスターとはいえ、これを食らってはイき伸びられま……なっ、なに!?」
「すべてを……すべてを知ったぜ、蒼星石。アナルの中でな……」
「あっ、アカシックレコードに……アクセスしたんですか!?」
「いいですかマスター。反物質チンポは通常のチンポと反応すると大爆発を起こしてしまいますから、丁重に扱うんですよ!(ズブリ)」
「では爆発してもらおう!」
「あらかじめ通常のチンポをアナルに挿れておいたというのか……!? たっ、ただのマスターにそんな機転の利いたことができる訳……!」
「確かに昨日までの俺ならそうだったな……だが、今日の俺は昨日までの俺とは一味違う……いや一皮違うと言ったほうがいいだろう!」
「おっ、おちんちんが……!?」
「これが包茎矯正器具の力だ。もはや俺はチンポ関連に関しては無敵だと言ってもいいだろう……なにしろ剥けているのだから!」
「そっ、そうはさせないよ! 強制包茎ビームだ!」
*強制包茎ビームとは浴びた人間を強制的に包茎にしてしまうビームである。日本人に包茎が多いのはこのためである
「なっ……!?」
「ふふっ……先人がマスターを包茎にしておいた理由が分かったよ……剥けてしまえばこれほど恐ろしいものはないからね!(ズブリ)」
「うっ……うおおおおっ!?」
「カブってしまいなさい」
「問題! ちんちんから出てくる白くてねばねばする液体ってなーんだ!?」
「え、えーと……は、歯磨き粉!」
「残念! 正解はザーメンでした!」
「出来レースじゃねえか」
「問答無用! さっそく罰ゲームとしてアナランティス大陸を浮上させますよ!(ズブリ)」
「!?」
*アナランティス大陸はかつて太平洋上にあった大陸でマスターのアナルを犯すたび海面へ浮上すると言われている。
「じゃあ今まで俺が犯されるたびに出たり入ったりしてたんだ……」
「荒川の氾濫が増えたと思わなかったんですか?」
「地球温暖化のせいかと思ってた……でもまさか俺のせいとは……今にも沈みそうな国の人びとは大丈夫なのか……」
「上昇するのは荒川の水位だけですから大丈夫ですよ」
「そ、そうか! ほっとしたよ……しねえよ! なんでだよ!?」
「見てくださいよマスター。足立区唯一のお洒落スポット、北千住丸井が流されてゆきますよ!」
「それは別にいいけどさ……」
「秒速三十万キロで和姦!」
「何だか知らんがすごい自信だ。じゃあ俺はスペースシャトルに乗って宇宙の彼方へ行くからな。さらばだ蒼星石」
「マスター行かないでー!」
そして時は流れた……
マスターを乗せた宇宙船は深宇宙へ……地球を離れ……どこまでも……どこまでも……
「……ふう……アルデバランが明るいな……」
マスターはたった一人、宇宙船の中で黄昏れていた……
「こんな日はあいつのことを思い出すぜ……今頃何を……
って、死んでるか、そりゃ……地球もとうに太陽に飲み込まれてるだろうな……」
コンコン
「ん? こんな時間に……だれだ?(ガラッ)」
「犯しに来ましたよマスター!(ズブリ)」
「そっ……蒼星石!? 本当に蒼星石なのか!?」
「言ったでしょう? 秒速三十万キロで犯しに来るって……!」
「ああ……そんなこと言ったっけな……ずっと昔……遠い遠い昔に……
言った?」
「言いました(ドピュッ)」
*グーグルアナル http://anal.google.co.jp/
「本気でマイクロソフトを倒しに来たか……!」
「これはインターネットでマスターのアナルが見られるサービスなんですよ」
「ほほうこの家は洗濯物を干しているな……でもこれどうやって撮ってるんだろ? プライバシーの侵害じゃないの? 俺の」
「もちろんグーグルカーが全国津々浦々どんな細い襞でも入っていって撮影してるんですよ」
「俺のアナルどんだけ広いと思ってんだ?」
「まあ分かってるだけでも全て撮り終えるまであと百年は掛かると言われています」
「それじゃあアナル撮影に名を借りたただの殺人じゃないか……おっ、俺のアナルを人殺しの道具なんかにはさせないぞ! 俺が助けに行ってやる!(ズブリ)」
十年後
「おっ、グーグルアナルにマスターの姿が」
「そんなことより昨日おまえの作った自動肛虐ゾーンのラインがこの辺だから早く逃げないとお前も尻を犯されるぞ」
「自分で作った自動肛虐ゾーンを忘れるとは……年はとりたくないもんですなあ」
「おい蒼星石。お前は逃げろ。俺がなんとかする……」
「まっ、まさかマスター……自分を犠牲にして僕を助けるつもりなんですか!?」
「別にそんなつもりはさらさらないが……ただ、お前がアナルを犯されてるのは……何か違う気がしてな。お前はアナルを犯してなくちゃいけない……そう思っただけさ」
「マスター……(ジーン)(ズブリ)」
「人の話を聞かねえやつだな!」
「たっ、大変だよマスター! 自動肛虐ゾーンが作動を始めたよ! 早くなんとかしないとアナルを犯されちゃう!」
「だから俺の尻から抜いて逃げろつってんだろ! 何してんだよ!」
「マスターのアナルを僕以外に犯されるのは僕だって嫌ですからね!」
「お前……」
「二人で逃げましょうよマスター!」
「よし分かった! どうやって!?」
「さあ……?」
*あとがき*
みなさんこんにちは! 学園祭は楽しんでいますか! はじめまして! 手に取ってくれてありがとう!
みなさんがこれを読んでいるということは、この本は完成したということですね!
よかった……!
ただいまの日付は4月26日日曜日午後4時26分……そう、僕はこれから新宿のキンコーズに行って、この本を増やしてこなければならないのです!
そして机の上に敷く布やら紙やらを東急ハンズで買ってこなければならないのです!
果たして出来るのでしょうか……
それは学園祭当日のお楽しみです!
それではまたいもげでお会いしましょう!
さようなら!
「分からなくていい。もう分からなくていいんだ。なにも……」
「なに諦めてんですかマスター! 磁石が狂う原因が分かったんですよ! 見てください! チンポを方位磁石に近づけると、磁石が北を指さなくなるんです!」
「地磁気をいたずらにもてあそびやがって」
「どうしましょうか?」
「ひとまずお前をここに置き去りにしよう。お前は死ぬかもしれんが、俺は助かる。お前は死ぬかもしれんが、俺は助かる」
「みんなで助かりましょうよマスター! 僕は生きてマスターのアナルを犯したいんですよ!」
「そうなんですか」
「……はっ! ひらめきましたよマスター! マスターのアナルにチンポを入れたままじっとしていると、チンポが自然と北を向くんです!」
「大自然の神秘だなあ」
「……こっ、国道だ! やった! 助かりましたよマスター! ……でも僕のチンポはマスターの中で遭難したままなんですけどね!(ズブリ)」
「うるせえ!」
「ちっ、違いますよマスター! これはただの乾布摩擦です!」
「なるほど! 乾布摩擦なら野外で全裸になっててもふしぎじゃないし、チンポを摩擦すれば大きくなるのは当たり前だもんな! バカ!」
「まあまあそう言わずに……マスターもどうです? この際だから人間性を失ってみては?」
「それを失ったらシャレにならん気がするが……まあやってみるか!」
(ズブリ)
「かかったねマスター! いっぺん野外露出青姦をやってみたかったんですよ!」
「はっ、嵌めたのか蒼星石!? ヤバイ! 向こうから足音が近づいてくる!? はっ、早く抜くんだ蒼星石!」
「人に痴態を目撃された締め付けには期待してますよ!」
「変なもんに期待すんな! うおお意志に反してアナルが締め付けていく……!!」
「こっ、こいつは溜まらんですよ! うおおおおっっ!!」
「ふっ、二人ともなにをやってるですぅ……!?」
「ナニさ……」
「今年も足立ズブリフェスタ2009の季節がやってきましたよ!」
「来ないで!」
「ズブリフェスタはいつ開催されるのかは誰も分からないが誰もが知ってるお祭りなんです! 外界へ繋がる三つの橋が落とされ陸の孤島となった足立区を舞台に繰り広げられる一大スペクタル! 最後までイかなかった者が一年間足立区長となるのです!」
*現実ではなれません
「そんなことは分かってるよ!」
「さあ橋の落とされる音が聞こえてきましたよ! 足立ズブリフェスタ2009……開幕です!(ズブリ)」
「残像だ……」
「なっ!? マスターめ! いつの間にそんな技を……!!」
「俺は誓ったんだ……この戦いに勝利して……こんな祭りは今年限りで終わらせると!」
「足立の伝統芸能ですよ!?」
「こんな伝統はいらねえよ! とにかくこの戦いに勝てば今日から俺が区長だ! 区長の命令には従ってもらうぜ!」
「面白い……ならばまず僕を倒してから行って下さい!」
「応よ! うおおおおおおおおっっ!!(ズブリ)」
「大変ですよマスター!」
「俺は今息をするのに忙しいんだ。後にしてくれ」
「息なんていつでもできるじゃないですか!」
「できない」
「そんなことより大変なんですよ! 僕の偽物がグリーン蒼星石と名乗って道行く人に次々と精液をかける事件が勃発しているらしいんです! このままでは僕の名誉が危ないんですよ!(ズブリ)」
「うわー息が、息ができないー!」
「マスターしっかりして! なんで息ができなくなるのか分からないけどしっかりして! あとグリーン蒼星石をなんとかして!」
「呼吸器がアナルだからさ……」
「マスターの唯一の呼吸器官を塞いでいたとは……僕は何て罪深い事をしていたんだ……」
「だろ?」
「せめてもの罪滅ぼしに……中に出させてくださいね!」
「あっ! 今すごいイカ臭い! 今すごいイカ臭いぞ!」
「ズブリマクリスティーのファーストアルバム『ズブリ三段活用』発売を記念してバンドのメンバーでありギター・ベース・ドラムを一人で担当するマスターに今のお気持ちを伺います!」
「別に何のお気持ちもないが……あと担当してねえ! というか何もしてねえ! なんだそれ!?」
「ズブリマクリスティーは抽送音や喘ぎ声をサンプリングしたもののみを使ってギターやベース音を生み出している世界初のバンドなんです! 全部マスターでお送りしてます!」
「だからこないだからチンポがマイクだったのか……!! この野郎! 全部発禁処分にしろ!」
「ところがどっこい! もう既に全国チェーン店で出回っていますから不可能です! 見てください! 今週のカウントダウンティービー!」
「うわー一位だ! なにこれひどい! ほんとひどい!」
「ふふふマスター現実を直視してくださいよこれが今のJ−POPに求められているものなのですよ!」
「こんなものを求めるJ−POPなんて滅びちまえばいいのよ! ええいもうあったまきた! 武道館でライブを開いてやる! もちろんアナルの生演奏でな……!!」
「その意気ですよマスター! 僕と一緒にJ−POPを制覇しましょう!」
「まずはミュージックステーションだ!」
「無月散水!(ズブリ)」
「俺のアナルがロザリオインペールですよ。一人で何連携してると思ってんだ」
「今のところ99連携ですね、あと一回連携するとちょうどきりがよくなります」
「俺のアナルをきりとかそういう理由で犯すのやめろ!」
「別にマスターのアナルは理由がなくったって犯しますよ!」
(ズブリ)
「もうやだこんな星」
「まあまあマスター希望を失わないで! ほら! マスターのアナルはこんなにも気持ちいいじゃないですか!」
「ああ……風に乗って桜の花びらが散っていくぜ……もう春なんだな…」
「あれはマスターの処女膜ですよ」
「へんなもん庭で育てやがって」
「たくさん育ったらマスターに移植します。するとまたマスターのアナルが処女に戻るという寸法です」
「永劫回帰……そんな言葉もあったな……」
「神々の山巓を読んだら山に登りたくなってきましたよマスター!(ズブリ)」
「そう言うだろうと思ってエベレストを用意しておいた」
「うわあーここがエベレストか……思ったよりも柔らかい! サクサクする!」
「そりゃアナルだからかな」
凍った壁にチンポを突き刺しながら登る――
「はあはあ……辛い……でもここをマロリーも登ったんだ……」
「ここは登ってないだろ……」
「やっ、やった! 頂上だ! 到頭神々の山巓をチンポ一本で制しましたよマスター!」
「おめでとう蒼星石! おめでとう! チンポは凍傷になってないか?」
「チンポが凍傷になるわけないじゃないですか……ていうか何でさっきから僕の行く先行く先に先回りしてるんですかマスター! 一番乗りの気分が台無しですよ!」
「そりゃ俺のアナルなんだから俺が居たって不思議じゃないだろ……俺のアナルに俺が居ないって、それじゃあ俺はアナルのなんなんだよ……」
「マスターはアナルの付属物ですよ! まったく自分の居場所ぐらい弁えてくださいよね! そんなホイホイアナルの中にはいってこられると僕が混乱するんですよ!」
「ご、ごめん……」
「マスターを犯してもいいのは僕だけなんだから翠星石は早くマスターの中から退去するべきだよ!」
「何を言ってるですぅ! 翠星石は既にクソ人間の占有権を時効で取得してるですぅ! 出て行くというのならそっちが出て行くべきですぅ!」
「まあまあ落ち着け二人とも。出てけ」
「なっ! 何を言うんですマスター!」
「そうですぅ! クソ人間の癖に何いっちょまえに占有権を主張してるですぅ!」
「いくらマスターのアナルがマスターのものだと言ったって、それをマスターのものだと言い張るのは横暴だよマスター!」
「なんでだよ!」
「じゃあ聞きますけど、マスターはマスターのアナルを自分で犯したことがありますか? アナルを可愛がってあげたことはありますか!?」
「そっ、そりゃないけど……でも!」
「でももかかしもありません! マスターの言い分は、子どもが小さい頃は散々虐待しておいて、大きくなって子どもが稼げるようになってから親権を主張するネグレクト親のようなものです! そんなマスターにアナルの親を主張する権利はありません!」
「あるよ!」
アナル農園
「一つ聞きたいんだが……アナル農園はアナルを栽培する農園なのか?」
「アナル農園でキュウリ栽培したらキュウリ農園じゃないですか……そうじゃなくて、最新のバイオ技術で遺伝子組み換えアナルが一年中味わえる未来の農園なんですよ!」
「俺は温室育ちのアナルってどうも信用できなくてなあ……アナルは冬だろ、やっぱ」
「まあまあマスターそういわずに……我がアナル農園のアナルは締め付けは抜群なのに抽送はスムーズ、しかもケツ膣(けつまんこ的用語)の描写に最新式のO-NA-HO(Organism of National Assosiation of Hentai Onany)エンジンを採用していますので、ことの最中にも状況に応じて襞の具合が変わるという優れものなんですよ! 見てくださいよこの締め付け具合!」
「ゴクリ……お、俺も試していいか?」
「どうぞどうぞ!」
(ズブリ)
「うおおこの締め付け……って俺のアナルじゃねーかこれ!」
「だから(マスターの)遺伝子組み換えアナルだって言ったじゃないですか」
「焼き払ってやる!」
「マスターはまだアナルの真の使い方に目覚めていないだけなのです」
「これ以上新しい使い方に目覚められても困る。見ろよこの超音波メス、俺の肛門括約筋は何してるんだよ」
「ナニでしょう。まあまあマスターいいですか? たった今入った情報によりますと、超巨大隕石が地球に接近している事が発覚しました!」
「ええーもうおしまいじゃん地球……じゃあもう最後まで俺は趣味のアナル手芸にいそしむよ……」
「希望を捨てないで下さいマスター! 今からおちんちんを入れますから、超音波メスを小出しにして下さい! 地球に残った最後の希望を無駄にしないで下さい!」
「いっ、いったいどうなるんだ!?」
「僕が気持ちいい!(ドピュッ)」
「そうだと思った! そうだと思ったよちくしょう!! 期待なんてこれっぽっちもしてねえよ!」
しかし、蒼星石から放たれた超音波ザーメンが隕石を両断、地球は救われたのだった……
「僕とマスターの愛が地球を救ったんだ……!」
「愛じゃねえよ……愛じゃねえ……」
「あれ? こっ、ここは一体……?」
「やった! 蒼星石が滑って転んで記憶喪失になった! これで俺の天下だ!」
「でもマスターのアナルを日常的に犯していたことは覚えてるんですよね(ズブリ)」
「てんめえー!」
「うーん何も思いだせない。何も思い出せないぞ!(ズップズップ)」
「ちくしょうこいつからすべての記憶を抹消してやりたい……ていうかこいつを抹消したい……」
「ううっ! でっ、出ますよマスター!(ドピュドピュッ)」
「バカッ! どっ、どこに出してん……ウグッ!?」
「ああっ!? ザーメンがマスターの頭に!?」
「ううー……イタタ……あっ、あれ? ここはどこだ……? 俺は一体……?」
「たっ、大変だ! マスターが記憶喪失になった! どうしよう!」
「お、俺はどうしたら……?」
「いや、待てよ……これは逆に考えれば、マスターにイチから僕の肉奴隷だという事を教え込む事ができるってことじゃないか! よしマスター! まずは僕の気持ちよくなるアナルの締め付けを教えてあげるね!(ズブリ)」
「あっ、アナルにチンポを入れるなんて……もしかしてこの人変態なのかしら……」
欲望都市新宿歌舞伎町……今ここに、二人の男が降り立った……
「いやーさすが北千住。ここにないもの以外何でも揃うな」
「僕のチンポ増強剤も買えましたしね」
「……この際だから言っておくけどさ、これ以上チンポ増強するのもうやめない?」
「マスターもアナル増強すればいいじゃないですか」
「アナルを増強するのはチンポみたいには行かないんだよ……改造代もバカにならないし……」
「ここに合成のツボがありますから、竜鱗のアナルと黒曜石のアナルを合成してひのきのアナルにしたらいいんじゃないですか?」
「なんだよひのきのアナルって……弱くなってんじゃねえか……」
「ひのきって体にいいんですよ」
「俺の理想とするアナルは何者にも犯されない……何も出たり入ったりしない……そういう静かなアナルさ。だが、現実じゃそれは不可能だな……」
「マスター……」
「ふふっ……湿っぽくなっちまったな……話もアナルも……」
「濡れちゃったんですね……挿れてもいいですか?」
「いや、ダメ」
マッハファックとは音速を超えた速度でセックスすることにより衝撃波が発生。周囲に甚大な被害を及ぼす前例にないファックである!
「あるよ?」
「前例などに囚われていては人は前に進めません。要は如何にチンポで進歩するかということです」
「一体どこまでチンポ(進歩)すれば気が済むんだ……100mは十秒切ったんだっけ?」
「北島など敵ではありません」
「テレビに出られないのが唯一の欠点だ」
「なあに僕ほどのチンポともなれば既に猥褻を超えて芸術です。ミケランジェロのダビデ像だって堂々とおっ勃ててるでしょう?」
「そういえば……」
「さっそく明日、『笑っていいとも』に全裸で映りこもうと思います。マスターもどうです?」
「ふーむ……普通に考えればNGだが、お前ならもしかしたらやれるかもしれん! よし! 俺もその賭けに乗ってみよう!」
「それでこそ僕のマスターですよ! まずは後背位で登場しましょう!」
「勝負は最初の一秒……いかに映りこんだチンポをわいせつ物だと認識させないか……それに尽きる!」
走れメロス
「メロスは勃起した」
「激怒しろ」
走れメロスは親友セリヌンティウスを救うため主人公メロスが西へ東へ奔走する物語である
メロス三つの誓い:勃起しない。三日目までに戻ってくる。勃起しない。
「二つになっちゃったよ!」
「もう勃起もしちゃいましたしね……どうしましょう? やつのことはほっときましょうか?」
「まあ俺別にあいつと面識ないしね……たまたまメロスの知り合いだったってだけで……」
「やっぱりアナルセックスが一番ですよ!(ズブリ)」
「……そういえばお前、妹の結婚式を見に行くんだろ? 行かなくていいのか?」
「そうでした! でも妹が結婚するなんてお姉ちゃん許せないんですよ! 法律が許せば相手をズタズタに犯してやりたいですね!」
「俺は法律に許されていたのか……」
「で、その相手なんですが……」
「今まで隠してたんだがその……実は俺なんだ……」
「!?」
富士山
「いやー富士山は高いですねー!」
「俺のアナルにもこれぐらいの山はある」
「もー負け惜しみ言っちゃってマスター! 本当にあるんならその証拠を見せてくださいよ!」
「標高8201メートル……チョ・オユーだ……(ドン!)」
「なっ……!?」
「今エベレストを精製中だ……そろそろ来る」
「ちょっ、ちょっと待ってくださいよマスター! 物理的に不可能でしょう!? なんでアナルにそんなもんが入ってるんですか!?」
「いまさら聞くのか?」
「聞きますよ! おかしいでしょう!?」
「ふーむ……まあ一つヒントを出すとすれば……この広大な宇宙も、その一番最初は10-33乗センチのプランク定数よりも小さなただ一つの点だった。ということだな……」
「な、なにを言ってるんです……?」
「この物理的現実の超高エネルギー領域では空間と時間のちがいなどなんの意味もなさない。量子力学と重力が宇宙ぐるみの戦いを交えている……その場所が、ここさ」
参考文献:フレッド・アダムズ、グレッグ・ラフリン『宇宙のエンドゲーム』pp50、ちくま学芸文庫
西暦20××年……最終戦争が勃発し、地球は核の炎に包まれた!
放射性物質を含んだ風が地球全体に広がっていくのはもはや時間の問題であった……
「世界もおしまいだな……おい蒼星石。一緒に映画見ようぜ。最後の瞬間まで……」
「仕方ありませんね……僕のすべてのザーメンを浄化させるアンチザーメンで地球を浄化しましょう。ただしこれには大量のザーメンが必要になってきますので、マスターにも協力してもらいますよ」
「俺に何ができるって言うんだ……俺にできるのはオナニーだけだぜ?」
「ほら! マスターにもまだできることがあるじゃないですか」
「……バカ言ってんじゃねえよ。オナニーに何が出来るって言うんだ……」
「出来るんですよ……誰かを救いたいという強い思いさえあれば、オナニーだって地球を救うことが出来るんです!
「はっ……お前に言われると……なんだかなにもかも信じられるような気がしてくるぜ……」
「信じてください!」
「分かったよ……俺、シゴくぜ! 全力でおちんちんをシゴくぜ!」
「その意気です……さあ、地球を浄化しますよ!(ドピュドピュッ)」
ナレーション「そう……オナニーは地球を救うのだ……」
「ザーメンに貴賎はねえだろ……」
「僕の高貴なザーメンを見てもまだそんな口が叩けますかね?(ドピュッ)」
「ろっ、ロココ調の匂いがする……」
「でしょう?」
「ふーむ、すると俺のザーメンからはどんな匂いがするのかなあ(ドピュッ)……どう?」
「手で持ってこないで下さいよ……いやですよそんな人のザーメンを嗅ぐなんて……自分で嗅いでくださいよ……」
「そんなことしたら変態じゃないか」
「ザーメンを手で持ってくるのは変態じゃないとでも言うんですか! もう! 常々思ってるんですけど、マスターは自分が変態じゃないって思い込むのはいい加減やめたらいいんじゃないんですか!?」
「変態じゃないよ!」
「普通の人はアナルを犯されて喜んだりしないんですよ!」
「それはお前のせいじゃ……」
「後天的な変態も先天的な変態も、変態という結果から見ればアウトなんですよ!」
「ぐっ……」
「やあマスター! お久しブリーフ!」
「お久しブリーフ……って誰だお前!」
「よく分かりましたねマスター! 僕はアルティメット蒼星石! 全てのローゼンメイデンの能力を併せ持った究極の蒼星石だよ!」
「一応蒼星石なんだ……」
「すべての時が終了した究極のOMEGA-POINT……その場所からやってきたアルティメット蒼星石にとって、もはや時間も空間もアナルのための正義に過ぎません」
「やばい……こいつはヤバイ! 俺の経験が告げている……こいつはヤバイと!」
「僕から逃れられる術は何もありません。何しろすべての空間と時間は僕の体の一部に過ぎないのですからね! マスターさえも僕の一部を構成するただの物質です!」
「じゃあなんで犯すの……?」
「問答無用! 僕のたどり着いた究極のファック……『時天空』を食らうがいいよマスター!」
「うおおおっ!? アナルの中に森羅万象が……ッ!?」
「ふふふ……いかなマスターとはいえ、これを食らってはイき伸びられま……なっ、なに!?」
「すべてを……すべてを知ったぜ、蒼星石。アナルの中でな……」
「あっ、アカシックレコードに……アクセスしたんですか!?」
「いいですかマスター。反物質チンポは通常のチンポと反応すると大爆発を起こしてしまいますから、丁重に扱うんですよ!(ズブリ)」
「では爆発してもらおう!」
「あらかじめ通常のチンポをアナルに挿れておいたというのか……!? たっ、ただのマスターにそんな機転の利いたことができる訳……!」
「確かに昨日までの俺ならそうだったな……だが、今日の俺は昨日までの俺とは一味違う……いや一皮違うと言ったほうがいいだろう!」
「おっ、おちんちんが……!?」
「これが包茎矯正器具の力だ。もはや俺はチンポ関連に関しては無敵だと言ってもいいだろう……なにしろ剥けているのだから!」
「そっ、そうはさせないよ! 強制包茎ビームだ!」
*強制包茎ビームとは浴びた人間を強制的に包茎にしてしまうビームである。日本人に包茎が多いのはこのためである
「なっ……!?」
「ふふっ……先人がマスターを包茎にしておいた理由が分かったよ……剥けてしまえばこれほど恐ろしいものはないからね!(ズブリ)」
「うっ……うおおおおっ!?」
「カブってしまいなさい」
「問題! ちんちんから出てくる白くてねばねばする液体ってなーんだ!?」
「え、えーと……は、歯磨き粉!」
「残念! 正解はザーメンでした!」
「出来レースじゃねえか」
「問答無用! さっそく罰ゲームとしてアナランティス大陸を浮上させますよ!(ズブリ)」
「!?」
*アナランティス大陸はかつて太平洋上にあった大陸でマスターのアナルを犯すたび海面へ浮上すると言われている。
「じゃあ今まで俺が犯されるたびに出たり入ったりしてたんだ……」
「荒川の氾濫が増えたと思わなかったんですか?」
「地球温暖化のせいかと思ってた……でもまさか俺のせいとは……今にも沈みそうな国の人びとは大丈夫なのか……」
「上昇するのは荒川の水位だけですから大丈夫ですよ」
「そ、そうか! ほっとしたよ……しねえよ! なんでだよ!?」
「見てくださいよマスター。足立区唯一のお洒落スポット、北千住丸井が流されてゆきますよ!」
「それは別にいいけどさ……」
「秒速三十万キロで和姦!」
「何だか知らんがすごい自信だ。じゃあ俺はスペースシャトルに乗って宇宙の彼方へ行くからな。さらばだ蒼星石」
「マスター行かないでー!」
そして時は流れた……
マスターを乗せた宇宙船は深宇宙へ……地球を離れ……どこまでも……どこまでも……
「……ふう……アルデバランが明るいな……」
マスターはたった一人、宇宙船の中で黄昏れていた……
「こんな日はあいつのことを思い出すぜ……今頃何を……
って、死んでるか、そりゃ……地球もとうに太陽に飲み込まれてるだろうな……」
コンコン
「ん? こんな時間に……だれだ?(ガラッ)」
「犯しに来ましたよマスター!(ズブリ)」
「そっ……蒼星石!? 本当に蒼星石なのか!?」
「言ったでしょう? 秒速三十万キロで犯しに来るって……!」
「ああ……そんなこと言ったっけな……ずっと昔……遠い遠い昔に……
言った?」
「言いました(ドピュッ)」
*グーグルアナル http://anal.google.co.jp/
「本気でマイクロソフトを倒しに来たか……!」
「これはインターネットでマスターのアナルが見られるサービスなんですよ」
「ほほうこの家は洗濯物を干しているな……でもこれどうやって撮ってるんだろ? プライバシーの侵害じゃないの? 俺の」
「もちろんグーグルカーが全国津々浦々どんな細い襞でも入っていって撮影してるんですよ」
「俺のアナルどんだけ広いと思ってんだ?」
「まあ分かってるだけでも全て撮り終えるまであと百年は掛かると言われています」
「それじゃあアナル撮影に名を借りたただの殺人じゃないか……おっ、俺のアナルを人殺しの道具なんかにはさせないぞ! 俺が助けに行ってやる!(ズブリ)」
十年後
「おっ、グーグルアナルにマスターの姿が」
「そんなことより昨日おまえの作った自動肛虐ゾーンのラインがこの辺だから早く逃げないとお前も尻を犯されるぞ」
「自分で作った自動肛虐ゾーンを忘れるとは……年はとりたくないもんですなあ」
「おい蒼星石。お前は逃げろ。俺がなんとかする……」
「まっ、まさかマスター……自分を犠牲にして僕を助けるつもりなんですか!?」
「別にそんなつもりはさらさらないが……ただ、お前がアナルを犯されてるのは……何か違う気がしてな。お前はアナルを犯してなくちゃいけない……そう思っただけさ」
「マスター……(ジーン)(ズブリ)」
「人の話を聞かねえやつだな!」
「たっ、大変だよマスター! 自動肛虐ゾーンが作動を始めたよ! 早くなんとかしないとアナルを犯されちゃう!」
「だから俺の尻から抜いて逃げろつってんだろ! 何してんだよ!」
「マスターのアナルを僕以外に犯されるのは僕だって嫌ですからね!」
「お前……」
「二人で逃げましょうよマスター!」
「よし分かった! どうやって!?」
「さあ……?」
*あとがき*
みなさんこんにちは! 学園祭は楽しんでいますか! はじめまして! 手に取ってくれてありがとう!
みなさんがこれを読んでいるということは、この本は完成したということですね!
よかった……!
ただいまの日付は4月26日日曜日午後4時26分……そう、僕はこれから新宿のキンコーズに行って、この本を増やしてこなければならないのです!
そして机の上に敷く布やら紙やらを東急ハンズで買ってこなければならないのです!
果たして出来るのでしょうか……
それは学園祭当日のお楽しみです!
それではまたいもげでお会いしましょう!
さようなら!

